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提携図書館

慶應義塾図書館

「創立 150 年を間近に控えたこのタイミングで、Googleというパートナーを得られたことを嬉しく思います。Google の図書館プロジェクトにより、デジタル化された慶應の蔵書が、国際的にも広く利用され、世界の研究や教育の進展に貢献することができます。これは、創立者福澤諭吉が明治時代に情報やメディアの重要性をいちはやく認識して時代を先取りしたことを考えると、まさに慶應が日本で率先して行なうのに相応しいプロジェクトです。」

- 杉山伸也教授(慶應義塾メディアセンター所長)

慶應義塾大学の図書館プロジェクトへの参加についての詳細

バイエルン州立図書館

「本日、バイエルン州立図書館は世界に向けて開館したことを発表します。デジタル時代の中で、本と知識の発掘という図書館の真の目的の実現への一歩を踏み出したのです。このプロジェクトにより世界中の読者は、ドイツの豊富な文学的伝統に、いつでもどこからでもオンラインでアクセスできるようになります。」

- Rolf Griebel 博士(バイエルン州立図書館長)

バイエルン州立図書館の図書館プロジェクトへの参加についての詳細(ドイツ語)

Committee on Institutional Cooperation (CIC)

「Google とのパートナーシップは、CIC の歴史の中でももっとも大きなプロジェクトであり、図書館サービスと情報アクセスに大きな変革をもたらすでしょう。わたしたちは、大学間の共通の利益のため、また、幅広い公共利益のために蔵書を公開いたします。」

- Barbara McFadden Allen(CIC 事務局長)

CIC の図書館プロジェクトへの参加についての詳細(英語)

ハーバード大学

「21 世紀に入り、ハーバード付属図書館などの図書館やそれらの図書館を利用する個人には、新しい利用機会が開かれています。主要な研究図書館と Google との提携により、あらゆる場所にいる学生や教師、学者、読者の皆さんが、重要な公共財を利用できるようになります。このプロジェクトでは、ユーザーはインターネットの特長を生かして関心のある本を正確にすばやく特定することができます。また、案内に従って地元の図書館で本を探したり、出版社や書店からそれらの本を購入したりすることができます。著作権の制限がない書籍の場合は、より多くの方法で入手できます。」

- Sindy Verba(ハーバード大学付属図書館長)

ハーバード大学の図書館プロジェクトへの参加についての詳細(英語)

ゲント大学付属図書館

「このプロジェクトを通じ、当大学の蔵書や図書館を世界に公開できることをうれしく思います。このプロジェクトにより、どこにいても、ベルギーとヨーロッパの豊富な文学的伝統と文化へアクセスし、新たな発見ができるようになります。さらに、現在私たちは図書館の建物の改修を数年間かけて行う予定ですが、図書館が閉鎖されている間も学生や研究者は Google ブックスを通じて蔵書にアクセスできます。」

- Sylvia Van Peteghem(ゲント大学付属図書館長)

ゲント大学付属図書館の図書館プロジェクトへの参加についての詳細 [オランダ語]

カタロニア国立図書館

「かつては、当図書館に足を運ぶ人だけしか蔵書を「読む」ことができませんでした。しかし、今後は当図書館の膨大な数の蔵書にオンラインでアクセスできるようになります。場合によっては、Google ブックス索引の簡単な検索から偶然にめぐり合うことができるかもしれません。このプロジェクトは、カタロニア、カスティーリャ、ラテン・アメリカ文学の充実した歴史に世界中からアクセスし、新たな発見をするための大きな一歩です。」

- Dolors Lamarca(バルセロナ国立図書館長)

カタロニア国立図書館の図書館プロジェクトへの参加についての詳細(カタロニア語)

ニューヨーク公立図書館

「ニューヨーク公立図書館付属の研究図書館は、Google のミッションと自らのミッションが一致していたことに驚嘆しました。デジタル化プロジェクトを情報へのアクセスの形態を変える 1 つの方法とみなし、そこから学ぶだけでなく、影響を与えたいと考えていたのです。現在、当図書館では、特定の言語で書かれていて著作権に制限がなく、状態が良好な限られた数の本を対象として保存を行っています。今回は、この限定的な参加が適切と判断しました。今後のより広範な提携に期待しています。」

- David Ferriero、Andrew W. Mellon(ニューヨーク公立図書館、研究図書館長/最高責任者)

ニューヨーク公立図書館の図書館プロジェクトへの参加についての詳細(英語)

オックスフォード大学

「ボドリアン図書館のミッションは、1602 年の設立以来、図書館に関するトーマス ボドリアン卿のビジョンに根ざしています。それは、必要とするすべての人に図書館の蔵書を公開し、世界中の「文壇」に貢献することです。これまでボドリアン図書館を利用したり、この図書館で作業をしたりした読者の 60 % 以上は、オックスフォード大学と直接的には関係のない方々でした。オックスフォード大学における Google の図書館プロジェクトは、学術的なコミュニティを越えて、その蔵書へのアクセスを可能にして促進するという、現在進行中の当館の取り組みを証明するものです。この取り組みによって、トーマス ボドリアン卿のビジョンとボドリアン図書館の理念とがデジタルの時代にも受け継がれ、世界中の読者がこの図書館の蔵書にウェブを介してアクセスできるようになるでしょう。」

- Ronald Milne(オックスフォード大学付属図書館長代理/ボドリアン図書館長)

オックスフォード大学の図書館プロジェクトへの参加についての詳細(英語)

プリンストン大学

「プリンストン大学付属図書館の司書は代々、何十もの言語の、何千もの素晴らしい蔵書を収集してきました。その蔵書のうち、著作権で保護されていないものをオンラインで公開することで、プリンストン大学の学生や教職員が容易にアクセスできます。また、Google のパートナーとして参加することにより、世界中の研究者と当大学の蔵書を共有できるようになります。これは、国家のために、そしてすべての国民のために、というプリンストンにおける非公式のモットーに沿ったプロジェクトです。」

- Karin Trainer (プリンストン大学付属図書館長)

プリンストン大学の図書館プロジェクトへの参加についての詳細(英語)

スタンフォード大学

「スタンフォード大学は、何年にもわたってテキストのデジタル化に取り組み、アクセスや検索性を向上させてきましたが、雑誌とは異なり、書籍については、技術上および財政上の理由から規模がかなり限定されていました。Google の計らいによって効率的なデジタル化が可能になり、小規模から大々的な規模へと勢いづいています。このプログラムや同種のプログラムによって、スタンフォード大学では学習を促進し、改革を活性化させていきたいと考えています。」

- Michael A. Keller(大学付属図書館長)

スタンフォード大学の図書館プロジェクトへの参加についての詳細(英語)

カリフォルニア大学

当大学の図書館に保管されている豊富な情報を、最新のテクノロジーを使って公開することで、カリフォルニア大学は技術と図書館蔵書を結び付け、研究、教育、患者のケア、文化的な取り組みを継続してサポートします。新しい時代を迎え、今まではアクセスできなかった情報とアイデアを結びつけることが可能となり、学問、経済、市民活動のすべての分野での改革が推進されるようになりました。同時に、世界中の素晴らしい図書館を最大限に活用できるようになったのです。

当図書館の蔵書のデジタル化により、天災などによる蔵書の喪失から数え切れないほどの著者、出版社、読者を救うことになります。天災による文化的資産の損失に実感がわかないという方も、ハリケーン カトリーナによるメキシコ湾沿岸の図書館への損失を思い出せば、きっとご理解いただけるでしょう。

社会的な利益のために、また、社会的な信頼により、この膨大な蔵書を収集した図書館として、Google と図書館との連携が正しい道であると信じています。」

- Daniel Greenstein(学術情報担当副学長補/付属図書館長)

カリフォルニア大学の図書館プロジェクトへの参加についての詳細(英語)

マドリッド コンプルテンセ大学

「著作権の切れた蔵書は、以前はマドリッド コンプルテンセ大学図書館を訪れることができる人、マドリッドまで来る資金のある人のみが閲覧することができました。今後は、インターネットに接続できる環境にあればどこに住んでいても、当大学図書館の蔵書にアクセスできるようになります。いわば、当大学図書館を世界に向けて開館したのです。このプロジェクトにより与えられる教育の機会は驚くべきものであり、Google のプロジェクトに参加できることをとてもうれしく思います。」

- Carlos Berzosa(マドリッド コンプルテンセ大学長)

マドリッド コンプルテンセ大学の図書館プロジェクトへの参加についての詳細(スペイン語)

ローザンヌ大学図書館

「著作権の切れた蔵書は、以前はローザンヌ大学図書館を訪れることができる人にのみ閲覧することができました。今後は、インターネットに接続できる環境にあればどこに住んでいても、当大学図書館の蔵書にアクセスできるようになります。いわば、当大学図書館を世界に向けて開館したのです。このプロジェクトにより与えられる教育の機会は驚くべきものであり、Google のプロジェクトに参加できることをとてもうれしく思います。」

- Hubert A. Villard(州立図書館/ローザンヌ大学図書館長)

ローザンヌ大学図書館の図書館プロジェクトへの参加についての詳細(フランス語)

ミシガン大学

「Google とのプロジェクトは、キャンパスの域を越えて知識を進化させるという一流公立大学としての使命の中枢にあります。このパートナーシップでは付属図書館の蔵書が Google を通じて検索できるようになり、ミシガン大学は、一般市民が簡単に情報を入手できるようにするエージェントとしての役割を果たすようになりました。当大学はこのプロジェクトを、できる限り広範囲かつ便利に情報を利用可能にする 1 つの手段ととらえています。ミシガン大学付属図書館がこの画期的なパートナーシップに踏み切ったのは、それ相当の理由がいくつもあったからです。

  • 図書館の蔵書に基本的なアクセスを提供するという域を超え、この活動は、大学付属図書館が新しい時代へ向けての重要な図書館サービスを新たに構築したり着想したりすることを可能にする型破りな活動だと思います。
  • ユーザーは新しい方法で図書館の蔵書を検索またはアクセスできるようになり、付属図書館の利用者だけでなく、世界中のユーザーがこの図書館の蔵書を利用できるようになります。
  • ミシガン大学図書館は、数年にわたり蔵書の大規模な保全ベースの変換に取り組んでおり、研究図書館の中でもデジタル保全活動のリーダー役を果たしてきましたが、この種のパートナーシップでしかこの規模の変換はなしえないと認識していました。それまでのプログラムも強力で、年間 5 千冊ほどをデジタル化してきましたが、この速度では蔵書すべてをデジタル化するのに千年以上はかかったことでしょう。」

- Joph P. Wilkin(次席大学付属図書館長)

ミシガン大学の図書館プロジェクトへの参加についての詳細(英語)

テキサス大学オースティン校

「社会における大学図書館は、人間の知識を網羅する情報の収集とアクセスの提供という重要なミッションを担っています。また、これらの知識を保管し、長期に渡りアクセスを保障することにも責任があります。テキサス大学オースティン校は、このような目標ひとつひとつに全力を注いでおり、このプロジェクトに参加することで、将来的に目標を達成することに役立つであろうと考えています。」

- Fred Heath(副学長/図書館長)

テキサス大学オースティン校の図書館プロジェクトへの参加についての詳細(英語)

バージニア大学

「バージニア大学付属図書館は、社会の共有財産である資料のデジタル化の先駆者です。1992 年に、印刷されたテキストのデジタル化を開始しましたが、この手法により、長く忘れ去られていた絶版の書籍が新たな読者を獲得することが可能となり、学問に新しい輝きをもたらすということが教職員と学生にはすぐに分かったのです。今までも壁のない図書館の構想について検討してきましたが、このパートナーシップのおかげで理想に一歩近づくことができました。」

- Karin Wittenborg(バージニア大学付属図書館長)

バージニア大学の図書館プロジェクトへの参加についての詳細 [英語]

ウィスコンシン大学マディソン校

「ウィスコンシン大学マディソン校付属図書館とウィスコンシン歴史協会図書館は、アメリカ国内でも最大級の文書と歴史的資料の蔵書を誇っています。Google との歴史的なパートナーシップを通じ、ウィスコンシン大学は社会の共有財産の未来への保全の先駆者としての役割を果たすと同時に、教育と研究のために当図書館の資料を広く公開します。このプロジェクトは、大学の境界線は無限であるというウィスコンシンの考えを具体化しています。ウィスコンシンの図書館はこの伝統を受け継いでいるのです。Google のデジタル化プロジェクトにより、今までは図書館でのみ閲覧可能であった、社会の共有財産である蔵書の閲覧範囲を大きく拡張することが可能になりました。当図書館の蔵書の多くは非常に貴重なものであり、教育、研究、一般使用に対し、豊富な情報を幅広く提供しています。」

- Edward Van Gemert(ウィスコンシン大学マディソン校図書館暫定館長)

ウィスコンシン大学マディソン校の図書館プロジェクトへの参加についての詳細(英語)

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