当大学の図書館に保管されている豊富な情報を、最新のテクノロジーを使って公開することで、カリフォルニア大学は技術と図書館蔵書を結び付け、研究、教育、患者のケア、文化的な取り組みを継続してサポートします。新しい時代を迎え、今まではアクセスできなかった情報とアイデアを結びつけることが可能となり、学問、経済、市民活動のすべての分野での改革が推進されるようになりました。同時に、世界中の素晴らしい図書館を最大限に活用できるようになったのです。
当図書館の蔵書のデジタル化により、天災などによる蔵書の喪失から数え切れないほどの著者、出版社、読者を救うことになります。天災による文化的資産の損失に実感がわかないという方も、ハリケーン カトリーナによるメキシコ湾沿岸の図書館への損失を思い出せば、きっとご理解いただけるでしょう。
社会的な利益のために、また、社会的な信頼により、この膨大な蔵書を収集した図書館として、Google と図書館との連携が正しい道であると信じています。」
- Daniel Greenstein(学術情報担当副学長補/付属図書館長)
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